エンジンヘッド交換

皆さんこんにちは!Kです!!

お久しぶりでございます。

そんなこんなしているうちにすっかり秋らしい気温になりましたね💦

朝晩が冷え込む🥶

そして何といっても風が冷たい!!

夏の終わりを実感しております😬

もうお出かけの際には1枚羽織物が必要ですね😲

季節の変わり目?皆さん体調崩さない様にお気を付け下さい!!

さてさて、今回は大掛かりな作業をしているのを発見!!

 

お車はこちらのアルファロメオ147です🚗

走行中エンジンが停止しレッカーで入庫されました💦

お車よくよく点検してみると。。。

ファンベルトが千切れて無くなっておりました😱

これではもうお車は動きません💦

エンジンを降ろしてヘッドを乗せ換える事になりました。

ドーン!!

アルファロメオのエンジンです😲

エンジン降ろしてスッポリ空洞になっております。

エンジンからヘッドを外していきます!

ヘッドををバラした状態です。

私には何が何だか分かりません🤣🤣

写真上から取り外したヘッドを写真下のエンジンに乗せ替えます!

それぞれのエンジンから取り外したヘッドです。

上がダメになったヘッド、下が新たに乗せるヘッドです!

新たに乗せるヘッドはキレイに磨きました✨

途中の組上りは写真撮りそびれましたが、無事載せ替え完了!!

今回走行中のエンジン停止の原因はタイミングベルト(エンジンの肝になるベルト)がダメになってしまったからなのですが、

タイミングベルトがダメになってしまった原因が

→ウォーターポンプが故障

→それを回すファンベルトが千切れる

→千切れたファンベルトがタイミングベルトに絡んでバルブタイミングが狂う

→その結果ヘッドブローが起るという流れでした😭😭

ではヘッドブローとは何か。。。

シリンダーヘッドガスケットが損傷orシリンダーヘッド自体に歪みや亀裂が生じる重篤なエンジントラブルの事を言います。

ヘッドブローを起こすと修理では対応出来ずエンジン交換が必要になる場合が多いので、

そうならない為には冷却水の量と汚れ、ホースの劣化、電動ファンの動作などを定期的に確認するのが大事になります。

今回は距離乗っていないエンジンだった為エンジンまるっと交換では無くヘッドだけの交換となりました👨‍🔧🔧

そしてその後アルファちゃんは無事走り出しました🚗

あんなバラバラ状態から組み上げてまた走れる様にするんですから凄いですよねー!!

私、プラモデルですらまともに作れないのに。。。(笑)

これぞ職人技ですね😆🙌

何日も掛かる作業でしたがお疲れ様でした!!

CRUZEではいろいろな修理にご対応出来るので何でもお気軽にお問合せ下さい😉📞

ではまた(@^^)/~~~